東川恭子
国立音楽大学声楽科卒業。ブルガリア国立ソフィア音楽院特別研究科修了。ブルガリア国営放送「次代を担う若き歌手達」に出演。その後5年間ミラノに留学し、「メサイア」、「スターバト・マーテル」(ペルゴレージ)等のアルトソロに出演。帰国後は、こうもり(オルロフスキー)、ヘンゼルとグレーテル(ヘンゼル)、魔笛(第三の侍女、パパゲーナ)、愛知県芸術劇場開館記念オペラ:ピーター・グライムズ(アーンティ)、フィガロの結婚(ケルビーノ)、カルメン(カルメン)、リゴレット(マッダレーナ)、アマールと夜の訪問者(母親)等に出演し、「アルト・ラプソディー」、「第九」やヘンデル「サムソン」等多数の宗教曲のアルトソロも歌っている。名古屋二期会会員。